最完美的离婚-结夏给光生的信

最完美的离婚-结夏给光生的信

2015-07-30    04'28''

主播: 青格儿

1107 33

介绍:
光生さんへ 光生さんだって 今(いま)自分(じぶん)でそう書(か)いててびっくりしました。 あなたのことを名前(なまえ)で呼(よ)ぶのはちょっと記憶(きおく)にないぐらい久(ひさ)しぶりな気がして 何(なん)か緊張(きんちょう)します。 取(と)りあえず、ご報告(ほうこく)です。 私家(いえ)を出(で)ました、部屋(へや)を見(み)てびっくりしましたか? 口(くち)開(あ)いてませんか? 今説明(せつめい)しますので、ひとまずそれを閉(し)めてください。   あのね、光生さん やっぱりこのまま一緒に住んでいるのは変(へん)だと思いました。 私たちは離婚(りこん)して結構(けっこう)たつし 何かと支障(ししょう)があると思(おも)うのです。 どんな支障かはうまく説明(せつめい)できないのですが 最近(さいきん)どうもまた あなたのことを見てると変にざわざわとするのです。  私なりにそのざわざわを打(う)ち消(け)すとか あるいは、元(もと)に戻(もど)す努力(どりょく)を検討(けんとう)してみたのですが どちらもうまく行(い)きませんでした。 私あなたのことを変だとか言いましたが どうやら、誰(だれ)より変なのは私なのかもしれません。  いろんなことの調整(ちょうせい)がうまくできないのです。   好(す)きな人(ひと)とは生活上(せいかつじょう)気(き)が合(あ)わない  気が合う人は好きになれない。 私あなたのいうことやすることには  何(なに)一(ひと)つ同意(どうい)できないけど でも好きなんですね。 愛情(あいじょう)と生活はいつもぶつかって なんというかそれは私が生きる上で抱(かか)える とても厄介(やっかい)な病(やまい)なのです。 前(まえ)に映画(えいが)見に行きましたよね。 ほら、私が10分遅刻(ちこく)したとき  横断歩道(おうだんほどう)を渡(わた)ったら 待(ま)ち合(あ)わせのところにあなたが立(た)っていました。 寒(さむ)そうにしてポケットに手を入(い)れてました。この人は今私を待(ま)ってるんだ。 そう思うと何故(なぜ)か嬉(うれ)しくなって いつまでも見ていたくなりました。 それは映画を見(み)るよりずっと素敵(すてき)な光景(こうけい)だったのです。 あなたをこっそり見るのが好きでした。 あなたは照(て)れ屋(や)でなかなかこっち向(む)かないから 盗(ぬす)み見(み)るチャンスはたびたびあったのです。 目黒川(めぐろがわ)を2人で並(なら)んで歩くときこっそり見てました。 DVD見てるとき本(ほん)読(よ)んでるとき いつもあなたを盗み見て気持(きも)ちは自然(しぜん)と弾(はず)みました。 桜(さくら)が見える家(いえ)にお嫁(よめ)にきて 桜が嫌(きら)いな人と一緒に暮(く)らして だけど、あなたが思うよりずっと私はあなたに甘(あま)えていたし   包容力(ほうようりょく)っていうのとは少(すこ)し違(ちが)うけど あなたの膝(ひざ)でくつろぐ心地(ここち)よさを感(かん)じていました。 一日(いちにち)、日なたにいるような、そんな まるで猫(ねこ)のように。 もしかしたら私はこの家に住(す)む 3匹目の猫のようなものだったのかもしれません。 おいしいご飯ありがとう 暖(あたた)かいベッドをありがとう 膝の上で頭(あたま)をなでてくれてありがとう。 あなたを見上げたり、見下ろしたり 盗み見たり、まじまじ見たり、そんなことが何よりかけがえのない幸(しあわ)せでした。   光生さんありがとう。   お別(わか)れするのは自分で決(き)めたことだけど 少し淋(さび)しい気(き)もします。 でももし、またあなたをこっそり見たくなったときは あなたにちょっと話(はな)しかけたくなったときは   またどこかで...... -参考译文- 致光生,   写下了你的名字,我自己都吓了一跳。印象中太长时间,没有叫过你的名字,有点紧张。总之先向你报告一下,我搬出去了。你进门后大吃一惊吧,有没有目瞪口呆?我会把原委说清楚的,你就先冷静下来看完这封信吧。   光生啊,我觉得我们继续这样住在一起有些不对劲,我们离婚已经有段日子了,我觉得总有些不方便。究竟哪里不方便,我也说不清楚。最近看到你,就莫名地觉得心静不下来,我也想法设法地想消除自己的烦躁,或者努力恢复原先的状态,但都不成功。我曾说过你是个怪人,或许最奇怪的人是我。   我没办法协调好很多事,跟喜欢的人在生活上步调不一致,合拍的人却又喜欢不起来。我从来都无法赞同你的言行举动,却还是喜欢你啊。爱情与生活经常发生碰撞,该怎么说呢,这或许是在我有生之年都无法治愈的顽疾。   以前我们不是去看过一次电影吗,就是我迟到了十分钟那次。我在过人行道的时候,看到你站在约好的地方,一副很冷的样子,把手插在口袋里。我一想到这个人正在等我呢,不知为何就觉得很开心,就想一直远远看着你,因为你的身影可比电影好看多了。我喜欢偷偷看你,你很害羞,很少面向我,所以我有很多机会可以偷偷看你。我们俩并排走在目黑川的时候我偷偷看过你,看DVD的时候,读书的时候,我总是偷偷看着你,心里自然而然充满了喜悦。嫁进可以看到樱花的家里,和讨厌樱花的人一起生活,但我比你所想的更加依赖你。虽然我们并没有平等地包容对方,但是我体会到了躺在你膝上放松身心的舒适安宁,就好像猫咪一样,一整天都沐浴阳光一般,或许我就像是生活在这家里的第三只猫咪吧。   谢谢你做的美味饭菜,谢谢你铺的温暖床铺,谢谢你曾经抚我枕在膝上的头。能仰望你,俯视你,能偷偷看你,凝视你,对我而言,都是无可替代的幸福。   光生,谢谢你。   虽然是我自己决定要分开,但也觉得有点寂寞,但是,如果我又想偷偷看看你,或者想跟你说说话的时候,总会再见的。