第153回:朗読|自分の時給を計算してみよう

第153回:朗読|自分の時給を計算してみよう

2019-04-13    10'34''

主播: 日本語外教中村

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介绍:
看看日本社会各个行业和职位的工资水平,按照作者说的,计算一下自己的时薪,可能你会有一些新的发现。 主播:中村纪子 作品:藤原和博『給料だけじゃわからない!』 BGM:조한빛-Endless Path 以下为部分节目原稿,查看全文请移步【订阅号:中村Radio】 日语课程咨询【官方号:nakamurajapanese】 「自分の時給を計算してみよう」  日本で働く人々の時給は、700円~7万円の間にある。  自分の時間当たりの給与(税込み給与)がおよそどのあたりに属しているかを、おおざっぱに調べれば、自分の時間当たりのリッチさがわかる。それは同時に、自分が時間当たりどれくらいの価値を生み出しているかを意味している。  年収の総額(税込み額)を年間の労働時間で割る。自分がどれくらいの時間働いているのかわからない人は、  ほとんど朝から晩まで働いている=2400時間  かなり残業が多く疲れ気味だ=2200時間  よく働いている=2000時間  プライベートも大事にしている=1800時間  欧米並に“5時即の人”と呼ばれている=1600時間 というようなアバウトな目安で計算してみよう。  以下、日本のサラリーマンの“時給”の相場分析では、大手企業の課長はよく働いているだろうから、年間労働時間を2000時間として計算する。  97年5月に『週間現代』誌上で発表されたサラリーマンの40歳課長モデルでは、東京三菱銀行、日本興業銀行、東京海上火災、日本生命、三菱商事などが年収1400万~1500万円のトップグループで、時給にすると7000円~8000円だ。  この調査では、高給で知られる電通、野村証券、IBMや、東京電力、トヨタ、松下などの超大手メーカー、そしてソニーや任天堂などの人気企業も上位に位置し、時給おおむね5000円。  大手企業の中でも年収700万円台の中位グループでは、ヤマハ、バンダイ、西武百貨店、ローソン、日通などが例に挙がっていて、時給3500円レベルとなっている。  ホワイトカラーの平均給与に近いところでは、35万円の月給と5カ月分の賞与(通常年2回の合計)を得ている人は年収約600万円で、時給に直すと3000円になる。 …… (查看全部原文请移步【订阅号:中村Radio】)