坂本真绫欧洲游记-From Every Where 7-5

坂本真绫欧洲游记-From Every Where 7-5

2017-06-20    04'08''

主播: Jennykaede

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介绍:
7-5 パリの空港で、「プラハ行きはどこですか?」と何度たずねても通じなくて、プラハ、プラーハ、プラーハー、と何度も間抜け【まぬけ】に繰り返していたんですが、英語では「prague(プラーグ)」と言うんですね。そんなことすら知らないままプラハに来てしまいました。 感動的なのはビールの味。 チェコに行くなら絶対ピルスナーを飲んでおいで、と知人【ちじん】に言われていたので、昨日の晩【ばん】レストランに入って郷土【きょうど】料理グラーシュと一緒に小さいサイズのピルスナーを注文したんです。グラーシュと言うのは味の濃いビーフシチューみたいなもので、クネドリーキという蒸しパンが付け合わせになっていました。このしょっぱい味とビールが、よく合うったらないの!むしろビールを美味しく飲むために、この国の料理は味付けされているような気がする。酒場【さかば】は平日でもいつも遅くまで賑わっているし、みんな大きなジョッキでたくさんビールを飲んでいます。私もいつも以上にグイグイいってしまって、帰り道ほろ酔い気分で歩いていたらふとウィンドウに映った自分の顔が真っ赤でした。こんなところでひとりで酔っぱらってる私。なんか変。へラヘラしてる。 ところでこの地でとても興味深い場所に出会えました。ストラホフ修道院というところにある、2つの図書室です。中世の頃に作られた図書室を今もそのまま保存してあり有料で見ることができます。写真撮影【さつえい】が禁止だったのでお見せできないのが残念なんですが代わりにそこで売ってたポストカードを同封【どうふう】しました。 ここへ行ったとき、なんだかうまく説明できないんだけど、涙すら出て来るような、今まで体験したことのない感動がありました。ずっと来たかった、探していた場所のように思えたんです。何の下調べ【したしらべ】もなしにあの図書室にたどり着いたのは偶然じゃなくて、縁があって導かれたんじゃないかと。そんなロマンチックな気持ち。なぜならその場所に巡り会ったあの時から、私の心はめきめき元気になってきたからです。 では、また。 プラハにて 【翻译】 “请问去布拉格的航班在哪儿登机啊?”在巴黎的机场,我问了好几遍却沟通不了。pu la ha,pu la—ha,pu la—ha—,就这样傻傻的重复了好几遍,但其实英文叫做“Prague(布拉格)”。我连这个都不知道,就来了布拉格。 令人激动的是啤酒的味道。 因为有朋友跟我说,去捷克的话,一定要品尝一下皮尔森啤酒,所以昨晚我进了家餐馆,点了本地料理Gulash(匈牙利炖牛肉)和小瓶的皮尔森啤酒。Gulash是一种口感浓郁的炖牛肉,搭配一种叫做Knedliky的蒸制面食一起吃。这种咸口的味道跟啤酒简直不能更搭!感觉为了更好的品尝啤酒的美味,这个国家把料理当做了佐酒菜。即使在平日,酒馆儿也总是到喧闹到很晚,大家都用大个儿的啤酒杯大口大口地喝啤酒。我也比以往喝的更起劲,回去的路上略带醉意地走着,突然看见橱窗里映出的自己通红的脸。在这种地方一个人喝得醉醺醺的我。感觉有点怪。嘿嘿地傻笑起来。 另外,在这还去了十分有意思的地方。就是斯特拉霍夫修道院的两个图书室。建于中世纪的图书室至今仍旧保留着原貌,可以付费进行参观。因为禁止拍照,所以没法给你们看了,为了弥补这个遗憾,我在那儿买了明信片,附于信中。 去到这两个图书室的时候,总觉得有种虽无法言表,但却让人热泪盈眶的至今为止从未体验过的感动。这里仿佛就是我一直想来,一直在寻找的地方。在没有任何预先了解的情况下去到那个图书室,我想这并不是偶然,而是缘分的指引吧。如此浪漫的心情。因为从与这里邂逅开始,我一下子就变得元气满满了。 那么,再会。 于布拉格