国家外貨管理局、国際収支データを公開

国家外貨管理局、国際収支データを公開

2016-08-08    03'42''

主播: zhudanyang88

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介绍:
国家外貨管理局、国際収支データを公開 中国国家外貨管理局は2月4日、2015年の第4四半期および全国国際収支表のデータを公表しました。 これについて、国家外貨管理局の報道官は「2015年の中国の国際収支は新たな変化を見せた。長らく続いてきた『いわゆる双順差(国際収支上の経常収支と資本収支がともに黒字の状態)』が『一順一逆』となった。つまり、経常収支が黒字で、資本と金融の収支(貯金資産を除く)が赤字となったのだ」と述べました。 報道官はまた、「2015年に現れた資本流出は、主に国内銀行や企業などが対外資産の獲得に乗り出したと同時に、過去の対外融資を返済したことによるものだった。通常の外資撤退と本質的に異なっている。これは、中国の対外資産の負債構造の著しい変化によるものだ。以前、経常項目における財産は中央銀行の準備資産と見られたのに対して、現在は企業と住民の所有になっている。実際に、民間部門の対外純資産は増加しつつある」と説明しました。 なお、海外からの対中投資は直接投資がメインであり、継続性や安定性に優れているといった特徴を持っています。こういった対外資産の負債構造が、中国の対外経済の安定性と、対応力の強さを担保しています。(翻訳 朱丹陽 梅田謙) 国家外汇管理局公布 全年国际收支平衡表初步数据 国家外汇管理局2月4日公布了2015年四季度及全年国际收支平衡表的初步数据。   外汇局新闻发言人表示,2015年,中国国际收支出现新变化,从长期以来的基本“双顺差”转为“一顺一逆”,即经常账户顺差、资本和金融账户(不含储备资产)逆差。   新闻发言人说,2015年出现的资本流出主要是境内银行和企业等主动增持对外资产,并偿还以往的对外融资,与通常所说的外资撤离有着本质区别。究其原因,是中国对外资产负债结构发生了显著变化,原来经常项目创造的财富都会进入央行储备资产,现在都变成了企业和居民自己持有。一方面储备资产在下降,但另一方面,民间部门的对外净资产在增加。   此外,中国主要以来华直接投资为主,具有长期经营、稳定性强的特点。这样的对外资产负债结构决定了中国涉外经济的稳定性,也有能力抵御大的冲击。