17歳の俺。はじめまして。
32歳の私です。
17歲的我。初次見面。
我是32歲的你。
そこから15年が経ち、“俺”や“僕”ではなく“私”を使うようになりました。
そのような機会が増えるという、意外な状況に身を置いています。
背広を来ない仕事に腹をくくったつもりでしたが、背広を着る機会に恵まれているよ。不思議なものです。
至此已過去了15年,已經不再用「俺」「僕」這般少年的自稱,而是使用「私」這樣大人的稱謂。
這樣的機會慢慢增多,自己開始身處很多意外的狀況下。
本來是打算不要當個身著西裝工作的上班族的,現在卻常常穿著西裝主播新聞。很不可思議吧。
1999年。
嵐になる直前。
1999年。
正好是成為嵐之前。
気に入っていたドレッドを、ほどけと言われました。
必死に守り抜いてきた、無遅刻無欠席が急に叶わなくなりました。
喜歡的雷鬼髮型,被要求拆掉。
拼命要堅守的「不遲到不缺席」的原則,突然間很難持續下去。
“はぁ・・・。なんだこれ・・・。とんでもないことに巻き込まれた。辞めようと思っていたのに。”
「啊⋯搞什麼啊⋯被捲入很不得了的事件裡面了。明明本想辭退來著。」
そう思っていることと思います。
イラついて、ピリピリしていると思います。
你也許是這樣想的吧。
也許還會焦躁不安、神經緊張。
でも。
そんな“【あなたの社会】への建て前”と“自分の言い訳”を鎧に纏っているものの。
但是。
那不過是所謂的用鎧甲封固起来的「自己的社會原則」和「給自己的藉口」罷了。
自分でその道を選び、歩き始めます。
誰も背中なんか押しちゃいないのに。
誰都沒有在背後推著你向前
是你自己選擇了這條路,然後邁步前行
結局のところ、“夢”だったつーことかな。
說到底,這大概就是你心中的「夢想」吧
不安だとは思う。
我想,你會感到不安。
しかし。
不安が努力を突き動かす。
但是不安,
會促使你努力起來。
どうか頑張ってください。
請一定一定要努力。
「無理しないでね。」
人は言うかもしれません。
也許別人會說
「不要勉強自己喔。」
死ぬほど無理してください。
別に死にゃしないから。
但請一定要拼命地努力。
因為並不會因此丟掉性命。
こっちも未だに、“これで本当に良かったのか”わかっていません。
でも、まあ・・・。“悪くはないかな”ってところまでは来られたよ。
来られるよ。
雖然直到現在,我也不確信「這樣真的好嗎?」
但是啊⋯已經走到了「這樣並不壞」的一步唷。
走到了唷。
人生是一方通行。
人生是一條單行線。
どうか。
ただ前だけを。
請一定,
一路向前。
無理しないように。
不要勉強自己。
2014年1月 櫻井翔
(来自豆瓣)