現実の世界へようこそ

現実の世界へようこそ

2017-03-26    04'03''

主播: bibigon

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介绍:
写真はアメリカドラマ「Friends」のワンシーンを拝借していますが、実は、今日は日本ドラマの話をしたいと思います。皆さんは、日本ドラマが好きですか?具体的にどういうところが好きですか? さまざまな困難を乗り越えてゆく、希望を与えるストーリー?切れ味のいい鋭いセリフ?それとも、いつも美男美女が出ていて目の保養になるから?私は、全部当てはまりますね。正直、あなたもそうなんじゃありませんか? でも1つだけ挙げるとしたら、私は迷い無く「良い面も悪い面も、人間性があふれているから」と言います。 最近、「カルテット」というドラマにはまった人も多いでしょう。哲学的で考えさせられるセリフがたくさんありましたね。「僕は皆さんのちゃんとしていないところが好きなんです」という別府さんのセリフで、数年前見た「リーガルハイ」の中の古美門先生の名言を思い出しました。それは、「醜さを愛せ」というインパクトの強い言葉です。 人間と言う生き物はナルシストです。自分が大好きなゆえに、自分の悪いところを見てみぬふりして人の悪いところばかり目が行っちゃいます(それ自体はもう、立派な醜い人間性の代表)。そして「頭がおかしい」とか「性格がゆがんでいる」とか「大人げが無い」とか軽蔑しちゃいます。ちゃんとしていないところ、自分にもあるくせに、自分も直せないでいるくせにね。最近、国も同じだなぁとつくづく思います。「日本人は上っ面だけで実はスゲベで腹黒」、「韓国人は気性が激しいしとにかく言いたい放題」、「アメリカ人は馬鹿なくせになぜかアジア人を見下す」。そんなステレオタイプ的な発言、聞いたことありませんか?では、われわれ中国人の評判はどうなんでしょう?「マナーが悪い。時間にルーズ。言い訳をする。目先の金儲けのことしか考えない。」…あー、いやになっちゃいますね。 さて、古美門先生は「醜さを愛せ」とおっしゃたけど、-ん、さすが王子様のようなエリート弁護士に向かっての言葉だけあって、レベルが高すぎるからとても自分にもできると胸を張って言えません。でも、友達のちゃんとしていないところが好きな別府さんなら、なろうと思えばなれなくもないですよね? 醜い面を持つ人間同士だから、お互い様だから、何より、大切な仲間同士だから、ちゃんとしていないところを受け入れ合いましょうよ。「好きかも!」と思えるよう相手のいいところ、美しい面を見ましょうよ。理想の世界を作るために、まずは現実の世界の地に足をちゃんとつけていないとね!そうそう、隣近所の国同士も、そうなるといいのに…ね~?