日常的思想5@( ̄- ̄)@梅原 猛

日常的思想5@( ̄- ̄)@梅原 猛

2016-07-14    03'13''

主播: ヒフエ

1801 63

介绍:
如果喜欢,请点关注,多多转发哟~~   なぜなら汗水たらした労働より、むしろゆとりを持った自由な思惟が、技術の発明に好都合であることが多いからである。機械は人間よりはるかに勤勉ですらある。かくして、勤勉は、価値の王座から落ちる。それとともに、繁栄ももはや価値の王座に、君臨することができない。なぜなら、繁栄は、現在、先進的資本主義国にはほぼ実現され始めた価値であるからである。もちろん物質的繁栄には限りがないが、今、物質は先進国において、そろそろ過剰になり始めているのである。しかもその繁栄には、自然が犠牲に供されるのである。つまり自然を自己の意思によって征服することが、ここで繁栄の条件であるが、このように、人為により痛めつけられた自然が、人間に復讐をしないかどうかが問題である。   今日、自然は、その調和を乱しつつある。緑の山野は、一面に枯れ山となり、清流は濁流となり、野生の猛獣はもちろん鳥や魚も一日一日少なくなる。大都会のコンクリートのなかにあって、人間が果たして生きることができるかどうかは、はなはだ疑問である。公害の問題は、そういう自然破壊の一つの現れであろうが、病はもっと根本的なところである。このような繁栄と自然征服という価値が揺らぎはじめてきているのである。  そして最後に進歩も文明の目標ではなくなる。進歩の思想において、未来は現在よりよくなるという観念がある。ここでは現在は現在として価値あるのではない。むしろ現在は、未来のために是認されるのである。こういう人生観のみが価値を持つとき、われらは、父や母より価値あるが、われらの子はわれらより価値があるということになる。事実そういう信念によって、進歩的な学生諸君は、父母や教師や大学を否定した。   因为,比起付出汗水的劳动,毋宁说富有余地的自由思维对技术发明为合适,好处多多。机械甚至比人更为勤劳,这样一来,勤劳便从它那价值的王冠上跌落下来,与其并起并坐的繁荣再也不能在价值的宝座上称王称霸了。因为在如今先进的资本主义国家中,繁荣已经实现了它那最初的价值。当然,物质的繁荣是永无止境的,目前在先进国家,物质正在开始渐渐变得过剩,而且这种繁荣是以牺牲自然环境为代价的。也就是说,根据人类自己的意愿征服自然,在这里成了繁荣的条件。这样的话,遭到人为的严重打击的自然,是否会对人类进行报复,这是问题所在。   如今,大自然的协调正在被搅乱,绿色的山野变成了一片秃山,清流变成了浊流,不用说野生兽类,就连鸟和鱼也一天天减少了。在大城市的水泥世界中,人类果真能生存下去吗?这是个很大的疑问。公害问题也许是破坏大自然的一种表现,而其病因在于更深层次的地方。这样的繁荣与征服大自然的价值正在开始动摇。   而且到了最后,进步也不再成为文明的目标了。在进步的思想中,有未来比现在更好的观念。在此,与其说现在不是作为现在而具有价值,不如说现在是为了未来而被认可的。只有在这样的人生观具有价值的时候,我们才会比父母更有价值,而我们的孩子会比我们更有价值。事实上,根据这样的信念,各位进步学生才否定了父母,否定了教师,也否定了大学。(摘自网络) 感谢收听,期待你对本期节目的评论留言哦~