子供『ねえ、やっとここまで来たね!
大人になるには痛みも必要だけど、でもあなたたちならずっとずっと、もっと先まできっと行ける。
他の銀河へも、ほかの宇宙だって』
大人『ね? だからついてきてね。託したいのよ、あなたたちに』
でも、私はただノボルくんに会いたいだけなのに!
好きって言いたいだけなのに……!(泣き声)
『大丈夫、きっとまた会えるよ!』
小孩:“嗳,好不容易才来到这里啊
虽然长大成人也需要痛苦,但是,是你们的话,一定可以走到更远更远的地方哦。
即使是另一个银河系,另一个宇宙。”
大人:“嗳,所以要跟上来啊,我想将那些希望寄托在你们身上。”
但是,我只是想见到升君而已!
只是想和他说喜欢他而已……!(哭泣声)
“没关系,一定会再见面的!
■ノボル
あの夏の日、8年という月日が永遠に思えたことをよく覚えている。
それから今まで、決して迷いなく生きてきたわけではないけど、
あの日に決めた目標だけは、今も変わっていない。
■升
清楚的记得,那个夏天里我觉得8年的岁月几乎成了永远。
那之后直至今天,虽然并不是活的毫无迷惑,
至少那天下定的目标,到现在依然没有改变。
■ノボル
ミカコからのメールは2行だけで 後はノイズだけだった
でも、これだけでも……奇跡みたいなものだと思う
■升
美加子的短信只有两行字,剩下的就只是一些杂音,
但是,即使只是这样,我也觉得是奇迹了
ノボル「ねえミカコ、俺はね」
ミカコ「私はね、ノボルくん。懐かしいものがたくさんあるんだ。ここにはなにもないんだもん。例えばね」
ノボル「例えば、夏の雲とか、冷たい雨とか、秋の風の匂いとか」
ミカコ「傘に当たる雨の音とか、春の土の柔らかさとか、夜中のコンビニの安心する感じとか」
ノボル「それからね、放課後のひんやりとした空気とか」
ミカコ「黒板消しの匂いとか」
ノボル「夜中のトラックの遠い音とか」
ミカコ「夕立のアスファルトの匂いとか…。ノボルくん、そういうものをね、私はずっと」
ノボル「ぼくはずっと、ミカコと一緒に感じていたいって思っていたよ」
升:“嗳,美加子,我呢.....”
美加子:“我啊,升君,我怀念很多东西,因为这里什么都没有,比如说呢……”
升:“比如说,夏天的云啊…冰凉的雨啊…秋风的气息啊…”
美加子:“雨点落在伞上的声音啊…春天松软泥土的触感啊…深夜便利店里令人安心的感觉啊…”
升:“还有呢…放学后凉爽的空气…”
美加子:“黑板擦的味道…”
升:“夜里卡车远去的声音…”
美加子:“黄昏柏油路的味道…。
升君,这些东西呢……是我一直……”
升:“我一直...想要和美加子一起来感受的……”
ミカコ「ねえ、ノボルくん? わたしたちは遠く遠く、すごくすごーく遠く離れているけど」
ノボル「でも想いが、時間や距離を越える事だって、あるかもしれない」
ミカコ「ノボルくんはそういうふうに思ったことはない?」
ノボル「もし、一瞬でもそういうことがあるなら、ぼくは何を想うだろう。ミカコは、何を想うだろう」
美加子:“嗳,升君?我们虽然距离很远很远,非常非常远”
升:“但是思念或许真的可以穿越时间和距离”
美加子:“升君曾这样想过么?”
升:“如果,只有一瞬间,我会想什么呢。美加子,你会想什么呢”
ミカコ「わたしはここにいるよ。」
ノボル「ぼくは ここにいるよ。」
美加子:“我就在这里啊。”
升 :“我就在这里啊。
BGM:through the years far away|