中国冬季スポーツ産業　新たなチャンス

北京日報の2月15日の報道によりますと、第13回アジアスポーツ用品とトレンド展示会、第9回中国国際山間部およびウィンタースポーツ機械設備博覧会が、このほど国家会議センターで開幕しました。会期は四日間です。国内外からウィンタースポーツ用品、アパレル、機械設備メーカーが出展しています。 主催側は、2022年の冬季五輪を控え、中国ではウィンタースポーツ産業が新たなチャンスに恵まれ、屋外ウィンタースポーツや氷と雪を売りにした世界最大の観光市場になると見込んでいます。 今回の展示会には、北欧やオーストリア、チェコ、フランス、カナダ、韓国などから502社、728のブランドが出展しており、スノーウエアやアクセサリー、および機能的材料分野をリードする製品と開発技術が展示されました。 このほか、同時に開かれた中国国際山間部およびウィンタースポーツ機械設備博覧会には、スキー場のケーブルシステム、人工雪機、圧雪車などの製品が展示されました。（朱丹陽　梅田謙） 　 北京日报2月15日消息：为期４天的第１３届亚洲运动用品与时尚展暨第九届中国国际山地暨冬季运动机械设备博览会，日前在国家会议中心开幕。国内外冰雪器材、服装、配件品牌以及冬季运动机械设备制造商参展。 展会主办方表示，在２０２２年冬奥会的背景下，中国冰雪运动产业正面临着全新机遇。中国未来有望成为全球最大的冬季户外运动及冰雪旅游市场。本届展会吸引了５０２家企业、７２８个品牌参展，包括来自北欧、奥地利、捷克、法国、加拿大、韩国等国家的展团，全方位展示冬季运动专业服装、装备、配件及功能性面辅料领域的领先产品和创新技术。 同期举办的中国国际山地暨冬季运动机械设备博览会，展览范围全面覆盖滑雪场索道系统、造雪机、压雪车等方面。