【日影朗读】我们的存在(下)

【日影朗读】我们的存在(下)

2017-08-11    16'03''

主播: 怪物女3104号

188 5

介绍:
我们的存在(下)出世啦~啪叽啪叽~ 番茄部分无法用男声,所以尽量压低了声音,把男女主的部分区别出来了。 可能效果不太好,果咩o(╯□╰)o 僕等がいた(下) 記憶は、いつもそこにいる ほんの十七歳 どうしよもなく、若く、脆く 間違いやしくじりを繰り返した でも 誰が彼女を傷つけることができたというのだろう けれど 記憶はいつもそこで途切れる 十七歳の 僕等がいた、あの場所で そして 途切れたまま 成長することはない 我的记忆一直停留在那个时候 年仅17岁的我们 无比青涩和脆弱 不断重复着失败与错误 可是 有谁忍心去伤害她呢 只是我的记忆总是到此中断 中断在那个17岁的我们 曾经存在过的地方 然后 就此中断 再也没有增长   僕等がいた 我们的存在   記憶は 過去にあった出来事の 断片と断片をつなぎ合わせた創造物だと 誰かが言っていた だから 思い出は、幻のようなものだと 有人说过 记忆 是由往事的片断 一块块拼接而成的 所以 回忆是一种虚幻的东西   ね、一人が寂しいのって 一人だからじゃないんだね 誰かと一緒にいた記憶があるから 一緒にいる幸せを知ってしまったから 寂しいんだよね 私は寂しいけど 待ってる幸せの方が大きいから 呐,一个人会觉得寂寞 并不是因为孤身一人吧 是因为有和某人共同创造的记忆 是因为懂得两人在一起时的幸福 所以才感到寂寞的吧 我虽然很寂寞 但还有更大的幸福在等着我   高橋 最近俺ね 毎晩 目を閉じて夢を見る 高橋んとこにいく夢 こう 着替えをいれたカバンを持って 飛行機に乗る 飛行時間は一時間半 空港についたら 市内行きのバスに乗り込む 緑の平原を三十分 大楽毛、鳥取 日赤十字前でバスを降りて 信号を渡って 厚生年金会館の横を走り抜け ダッシュで柳町の家へ 荷物をおいて 自転車に乗って 公園を通り抜けて まっすぐ まっすぐ まっすぐ、高橋のもとへ 高桥 最近我啊 每晚 闭上眼睛就会做梦 去见你的梦 像这样 拎着装有换洗衣服的包 坐上飞机 经过一个半小时的飞行 到达机场后再乘坐开往市里的公交 穿过车程30分钟的绿色平原 然后是大乐毛,鸟取 在日本红十字前站下站 穿过人行道 路过厚生年金会馆 冲回柳町的家 放下行李, 骑着自行车 穿过公园 直直向前 直直向前 一直来到你的身边   前を見ていた 前だけを それでも、時々心によぎる 俺は正しく、前を向いていたのか 俺の方位磁石は狂っていなかったか 我一直让自己往前看 只看着前方 可是有时内心还是会犹豫 我前进的方向是正确的吗 我的指南针没有坏吗   十八歳おめでとう ナナちゃん 記憶は、そこで途切れる まるでなくなったように そして時々 目を覚まして襲ってくる 十八岁生日快乐 小七 记忆由此中断 仿佛失忆了一般 有时突然惊醒 记忆又随之袭来   約束を、裏切る みんなを守ると言ったのに だから高橋、俺のことを 恨んで、そして憎んで欲しい 明明许诺过要守护所有人 我还是违背了诺言 所以,高桥 我希望你怨我,恨我   記憶は、いつもそこにいる その記憶は、十七歳の彼のまま 成長することはない 记忆总是停留在那个时候 记忆中他还是十七岁的样子 毫无变化   会ってしまったら 後悔するかもしれない それでも確かめたかった この六年間の意味を 彼の気持ちを 见了面 说不定会后悔 即使如此我还是想弄清楚 我们分开的这六年的意义 和他的心情   記憶は私の中で、生きていた 途切れることなく 変わることなく ずっと 记忆活在我的脑海里 从未中断过 从未改变过 永远存在   本当は待っていた 震える手を握ってくれる その手を さよならを教えてくれる 優しい手を 其实我一直都在等待 等待着会握住我颤抖的手的 那双手 等待着那双教会我离别的 温柔的手   お前は、前へ進め お前は行け 俺を置いて 行け 你要朝前走 你走吧 丢下我 走吧   私は 大丈夫 矢野も 大丈夫 我可以的 你也 可以的   行け、前へ 朝前,走吧   頑張れ 頑張れ 矢野なら絶対 絶対大丈夫 加油 加油 你绝对 绝对可以的   記憶が思い出に変わる瞬間を 私は知っている 思い出はいつも優しい その思い出が どうか、ずっと あなたにも優しくありますように 我知道记忆变成回忆的 那个瞬间 回忆总是那么美好 但愿 那些回忆 也能温柔待你   あの頃 確かに私達はここにいた そして その温もりを頼りに 未来へ歩んでいく 迷いや悩みを乗り越え それぞれの明日を 那时 我们却是在这里存在过 然后依靠那份温暖 向着未来前行 战胜迷茫与烦恼 向着各自的明天   あの頃の私達は 何度もしくじりや間違いを繰り返し それでも 永遠があると信じて 走り続けていた 那时的我们 不断重复着失败和错误 即使如此 依然相信有永远 不断奔跑着   いつの日か ふと立ち止まった時 永遠などないと知ってしまった 私たちにも あの頃の私達は 眩しい光を放ちながら 語りかけてくれるだろう そう ただ一つの答えを 直到有一天 突然停下脚步 即使这时我们才发现根本没有永远 但是那时候的我们 一定可以一边绽放着炫目的光芒 一边讲述吧 对 讲述那唯一的答案   この、ずっと続く空の下 今、どこにいますか 今日は誰と会い、どんな話をして どこへ行きましたか 最後に私を思い出したのは いつですか 今、誰を愛していますか 在这片广阔的天空之下 你如今身处何处 今天遇见了谁,说了什么 去了哪里 最后一次想起我是什么时候 现在你爱的人是谁   私は、今日もあなたを愛しています 我今天依然在爱着你