【万葉恋歌-桜の章】06 反論

【万葉恋歌-桜の章】06 反論

2017-11-02    02'04''

主播: 満天星

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介绍:
Track 06 反驳 「ただいま~って、誰もいないよなぁ~」 久しぶりに友達と会って、はしゃぎ過ぎてしまった。酔いが回っているせいか、足元が覚束ない。 「あ~今日はよく眠れそう~あいつも元気そうでよかった。また飲み会でも企画するかぁ~はぁ~昔の人も恋をして泣いてきているかぁ…」 彼女への気持ちに気づいても、俺は別に何かをするわけでもなく、以前と変わらない日々を過ごしている。ただ…仕事が早く終わった時は必ず、あの道を通るようにしていた。道の向こうからやってくる彼女を見つけた時は、思わず振り返って彼女を見送る。それが最近の日課。 「そういえば、今日は会えなかったなぁ~」 何をしていても、誰かと話していても、俺は彼女を一度も忘れたことはない。ただこの手が、心が、彼女をひたすらに求め続ける。 「好きだぁ…はぅ…声に出せば出すほど…」 『忘るやと物語してこころやり過ぐせど過ぎずなほ恋ひにけり』 気晴らしに友人と話したのに、ますます貴方への思いが募ってゆく。 “我回来了。”呃,说了也没人应的。 见到久违的老友,闹得有些过头了。酒劲一上来,走路跌跌撞撞的。 啊……今天似乎能睡个好觉。 那个家伙好像也过得不错。下次再找他出来喝几杯。呵……“古人亦为情所困、以泪洗面”,么…… 尽管我喜欢她,但这并不意味着我会采取什么行动。生活一如既往。只是,工作早早结束的时候,我一定会走那条路。看到她迎面走来,我一定会回头目送她。这已成为近来我每天生活的例行项目了。 这么说起来,今天没有看到她啊…… 无论在做什么、跟谁说话,我都无时无刻地惦记着她。我的双手和心灵在渴望着她。 喜欢你!每一声表白都让我更喜欢你…… 『心想能忘,闲谈遣心肠;情未过,恋自长。』 ——和朋友谈心,希望冲淡这份愁绪。却是抽刀断水水更流。