桜といえばソメイヨシノですね。
毎年満開になるのが楽しみですが、
ソメイヨシノの事をもっと知ればより楽しめると思い、
名前の由来や花言葉などを調べました。
ソメイヨシノの花言葉は?
「精神美」
「純潔」
「優れた美人」
はかなくて美しいソメイヨシノにぴったりな花言葉ですね。
ソメイヨシノ は種で増えることがないので、
各地にある樹はすべて人の手、接木(つぎき)などで
増やしたそうです。
そのため、普通は同じ種類の花が同じ環境でも個体差があるので、
咲く時期は微妙にずれます。
ソメイヨシノの開花時期は?
ソメイヨシノの開花時期(東京)は例年3月下旬ころになります。
これまでで最も早く開花したのは2002年と2013年の3月16日で、
最も遅く開花したのは1984年の4月11日です。
開花してから約一週間で満開になりますよ。
ソメイヨシノの名前の由来は?
ソメイヨシノは明治時代に全国に広まった比較的新しい桜です。
江戸時代の末期に染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木職人たちが集まって、
桜を交配し品種改良の末に誕生しました。
この新しい桜の名前を決めるに当たって、
町の名前(染井村)と吉野山(桜で有名な山)をあわせる事に。
結果、ソメイヨシノという名前になりました。
ソメイヨシノが人気の理由は?
なぜこれほどまでにソメイヨシノは人気があるのでしょうか。
それは、葉っぱよりも先に花が咲き、開花が華やかで、
その姿が大変綺麗なことから人気が高いらしいです。
また、性質上一斉に花が咲くので人々の印象に残りやすかったから、
とも言われています。
まとめ
ソメイヨシノの事を知れば知るほど好きになりました。
早く満開になったソメイヨシノの見て春を感じたいですね。