【朗读会展示】花言葉物語 チューリップ(1)——NJ:冻酸奶

【朗读会展示】花言葉物語 チューリップ(1)——NJ:冻酸奶

2017-04-26    03'28''

主播: 初声日语

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介绍:
初声朗读会是初声日语自发组织的朗读活动,在初声,我们两耳不闻窗外事,一心只读圣贤书。这里是为学习而生的初声日语。我们娱乐中学日语,偶尔搅基,我们最终的目标,是让大家在这里有所收获,更开心地学好日语,仅此而已。 如果你也想参与我们的朗读活动,欢迎加入听友群咨询:545191329 本期展示:朗读会之系列朗读【花言葉物語シリーズ】 组长:初声日语教学部Candy 朗读者:组员 冻酸奶 有轻微喷麦,请见谅。 文本: チューリップ さて、次は四月の誕生花、チューリップを紹介するね。 チューリップの原産地はトルコ、この花がヨーロッパに持ち込まれたのは16世紀に入ってからなんだ。その当時、神聖ローマ帝国のトルコ大臣は咲き乱れるチューリップの花に感動して「この花はなんですか」と聞いたんだ。すると現地の人がツルバンに似ているって答えたのを、花の名前なんだと勘違いしたんだ。 そこで、トルコにはチューリパ「Tulipa 这个不用读」という花があると伝えたというのが、チューリップの名前の由来なんだ。ちなみに、ツルバンっていうのは、トルコ語でターバンという意味する言葉なんだよ。ヨーロッパに渡ったチューリップは次第にその人気を高めていき、上流階級の間ですごく持てはやされたんだ。 珍しい花をつける球根はものすごい高値で取り引きされるようになったんだよ。チューリップは儲かるって言われ、投機の対象にもなって、チューリップバブルが発生したんだ。1630年代にオランダで始まったチューリップ狂時代には球根一個に豪華な家一軒分の値段がついたこともあったんだって、すごいよね。 そんなこんなで経済は大混乱。最終的には政府がチューリップの投機取引を全面的に禁止して、何とかこの事態を治めたんだってさ。だけど、チューリップの人気その物が下がったわけじゃないから、現在でも珍種には破格の値段がつくらしいよ。そんなチューリップが日本に入ってきたのは江戸時代末期。その時は鬱金香って呼ばれていたんだ。 チューリップの花言葉は博愛や思いやり、なんだか優しい雰囲気の言葉だよね。ちなみに、赤いチューリップは愛の告白、紫だと永遠の愛、二つとも好きな人に思いを伝えるのに最適だね。でも、白いチューリップの花言葉は失恋だから、告白する時に、白いチューリップを渡さないように注意してね。じゃ、そろそろチューリップの物語、言ってみようか。