NO.24 [朗读] LUMINE CHRISTMAS~ルミネ×最果タヒの詩の世界~

NO.24 [朗读] LUMINE CHRISTMAS~ルミネ×最果タヒの詩の世界~

2018-07-16    10'00''

主播: 元柒柒柒

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介绍:
圣诞节的主题 有点不合时宜 但也好 夏天太热清凉一下 原版是成田凌的朗读 声音超级好听 也想自己试一试 BGM:Yuki — 山下力哉 是我最喜欢的一首代表冬天的音乐 旋律响起的瞬间就好像看到初雪落下❄️ ❶ 白く染まる冬の時間は 少しだけ赤らんだ頬すら 星のように眩しくて ヒイラギの実のあいだをすりぬける 優しくなりたいも 強くなりたいも 弱くなりたいも 嘘つきでありたいも この真っ白な今年に預けて 来年へ 飛び込んでもいいのかもしれない 愛していると言うことをお休みして おめでとうと言いたい クリスマスが私の体に 一つの区切りをつけて やっと、よく眠ればいいよと教えてくれる あなただけが好きだった それは、孤独の形をしていた なにもかもを好きだった頃を思い出す。12月25日 ❷冬の濃霧 きみは、いつも残像だった。 光が、満ちているってことだ、 透明に思える視線が本当は曇っているということだ、 もくもくと愛が漂う、何も見えなくなり、 何も見えないということすら見えなくなる、 破裂音、人が宇宙の果てに飛ばされると破裂すると知って、 ビッグバンと呟いた、教室の隅、 私たち一人一人に果てしのない宇宙が詰め込まれているとしたら、 私たちの姿がただの扉で、窓だとしたら、 好きは、優しさでしかない、挨拶でしかない、定型文、 やめるときもすこやかなるときも、 ほどほどに増えていく好き 好き 好き。 君は確実に誰かに愛されるし、確実に一人ではないし、 それでも孤独があるという花畑なんだ、ここは。 燃やそう、だから一緒に全てを燃やそう、 次の太陽にみんなでなろう。 ❸星 私たちは蒸発をし続けていた、 肌の上から煙が昇り、それらはある朝、 空までたどり着いて、星になる、 私たちの見えないもの、 見るには大きすぎたり小さすぎたりするものは、 全てが真実で、だからこれからもこのまま、何も見えないのだ。 だから、宇宙は真っ黒、あなたの瞳も真っ黒、 手をつなげば、手と手の間は真っ黒に染まる。 「今」とあなたがいう時、 その「今」を私は捕まえることができない。 生きていますね、隣にいますね、 それでも、全てが重なることなく、 永遠に並んだ状態で続いていくことを、 受け入れることができますか? 愛していると言われる、愛していると言う、 その時必要な覚悟は、たった一人で生き続けるという覚悟だった。 私たちは並んで、立っていた、 遠のいていく夕日、 さっきまでその全てを、握りしめていた気がする。 星の、光を讃えることは、もう、やめにしませんか? ❹グッドナイト 宇宙に染まったみたいに、星が街に増えて、 足元にばかり逃げてきた冬が固まっている。 ブーツを履いて、寒さから逃げ惑うなか、 私は誰かにとって、 抱きしめるととても温かい存在なのだと、思い出していた。 部屋を暖めて、マフラーを巻いて、コートを着て、 冬の中にある、小さな森のようにあるくとき、 私はいくつもの木の実や、 冬眠する生き物たちを守っているような心地がして、 だから、まだ、夢を見たっていいような、 愛するということに全てをかけてもいいような、気がしている。 サンタクロースを信じますか。 雪の結晶を信じますか。 虹の7色を信じますか。 バターと塩とキャラメルが美味しいいこと、信じますか。 誰かが泣きながら飛び込むための、ベッドなのかもしれない、 誰かが渦巻く不安をほどくための、湯船なのかもしれない、 温かい私。私の体は。 愛していると言う言葉がそれほど、必要だったかわかりません。 今日も私は冬を蹴散らし、生き抜くことができている。